【学歴は関係ない】英語初心者の社会人だった私が英検1級に合格するまで その2
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
lovelove-english.hatenablog.com
(続き)
私が語学留学で向かった先はアメリカ、フロリダ州でした。タンパ空港まで出迎えてくれていたホストマザーに日本人の中でも一層小柄な私を何とか見つけてもらい、車に乗り込んでホームステイ(ステイホームではありませんね)先にたどり着く頃には、もう既に後悔の嵐…。周りの人の言っていることが全くちんぷんかんで、ただただひたすら緊張して固まるしかない私。今思い出しても冷や汗が出そうです
夕飯の際の会話でも理解できたフレーズはただ一つ、”Help yourself .(自由に取って食べてください)” だけでしたし、私の話せた英語はもちろん”Thank you.” だけでした。
語学学校の授業に参加しても宿題の指示を聞き逃さないのが精一杯で、楽しめるとか英語力が上がるとか、そんなレベルの話ではありませんでした。
日本人の仲間ともちゃんとグループ化し、日本語でおしゃべりし、そんな自分が嫌だけど急に魔法のように英語が聴こえる!理解できる!なんてことがあるはずもなく…。
結局、フラストレーションの溜まるばかりの3ヶ月のバカンスをただただ過ごし、とぼとぼ日本へ帰国したのでした。(お金が足りなくて、せっかくフロリダまで行ったのにディズニーワールドにさえも行けませんでした。)
(続く)