英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

【必要なのはスマホだけ!】実践的に身につく英語勉強法

“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“”が書きます。

 

コロナ禍でステイホームのこの2年ほど、NetflixAmazonプライムビデオ等を利用する家庭がかなり増えたようですね。我が家ももれなく利用しています。自分の好きな時間に好きなビデオを何話でも観られるなんて、しかも以前レンタルビデオ屋さんで借りていた料金などと比べれば驚くほどにリーズナブル!すっかり恩恵にあずかっています。

               家にいるアマビエのイラスト

私が英語をモノにしようと決意してから長年続けている勉強法の一つが、英語のドラマを繰り返し観ることです。当初はもちろん今のようなツールはありませんでしたので、テレビで放映される外国のドラマを欠かさず録画して、何度も何度も録画したビデオテープが擦り切れそうになるまで観ていました。

 

その頃は残念なことに、二ヶ国語放送の際にオリジナル言語で聴くことはできても字幕スーパーがつく訳ではなかったので、私はこんな感じで学習に利用しました。

 

まずはオリジナル言語(英語)で繰り返しドラマを観る  次に日本語で観て、英語では何を言っているか分からなかったところをクリアにする  再び英語でセリフを覚えそうになるまで観る

 

まぁお気付きのように、この頃の私にはたっぷりと時間があったからこそできた学習法ですね。また全くの英語初心者の段階ではなくある程度の力がついた頃だったので、うまく英語力の向上に繋げられたのだと思います。そして、字幕スーパーに頼れないからこそ、最大限に耳から情報を得ようと集中できたのかもしれません。

 

 “ビバリーヒルズ高校白書・青春白書”やら“アリーマイラブ”やらの世界を毎週楽しみにして、私の心はすっかりと欧米化(!)してました。

                           自由の女神像のイラスト

今日は単語の暗記やる気力ない、とか英語読みたくない、とかいう日にも、気楽に楽しみながらドラマを観てリスニングの力をキープする程度のハードルの低いメソッドも一つ持っておくことが、長く語学の学習を続けるコツなのではではないかと思います。継続は力なり、です。

 

ところで、ビデオの録画予約、よく失敗しました。特に前にスポーツ中継なんかが入っているとドラマの放送時間がズレてて。ラストの一番いいところが撮れていなくてがっかりとか…()。今となっては懐かしの記憶です。

 

読んでくださった方のご参考になりますように。