それぞれの4月
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます “母”が書きます。
今日は年度末、明日からいよいよ4月です。晴れやかな気持ちで、進学や就職等、新しい舞台に臨む方も多くいらっしゃることでしょう。
新しい学校の制服を着て、新しいカバンや靴で、希望に胸をふくらませて、少しの緊張感と共に新生活のスタートを待ち焦がれているのかもしれません。
しかし、一方で、満開の桜を横目に見ながら、浮かない気分で、またはモヤモヤとしたものを抱えながら、新年度を迎える方もたくさんいらっしゃるに違いありません。
我が家がこれまで迎えたいくつかの春も、またそうでした。
大学の繰り上がり合格にわずかな希望を託して待ち続けた方などは、ましてや気持ちの整理をつけるのが難しいのではないでしょうか。
当事者であれば、「人間万事塞翁が馬だから。」などと言われても、簡単に心を切り替えたりできるものではありません。
それでも敢えて申し上げたいと思います。人生、いいことばかりも続かないし、この先悪いことばかり起こるわけではありません。それが人生なのだと、私も半世紀以上生きてきて、やっと分かってきました。
第一希望の学校に進学できたからといって、その先全てがうまくいくわけではないし、その逆もまた然りなのです。
今はまだ辛い、そんな経験の後に迎える喜びは、きっと何倍もの嬉しさの伴うものとなって感じられるに違いありません。
そして、そのような、特に「若い時の経験」は貴重な栄養分となって、皆さんを大きく成長させてくれることでしょう。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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