英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

2月1日から受験を迎える大学受験生へ~超絶緊張しいな慶大生の受験期の心構え~

こんにちは。英語主義ブログをお読みいただきありがとうございます!

今回は息子が書きます!

 

 

このブログを読んでくださっている方の中には現在大学受験生、またはその親御さんもいらっしゃるでしょう。とても緊張されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

実際に、僕がそうでした(笑)。受験まであと1か月を切った1月あたりから、起きている間は一日中心臓がバックバック鳴っていて、常に落ち着かない状態。勉強していても何も頭に入ってきません。机に座っているのが精一杯というくらい緊張していましたし、焦っていました。

 

 

そんな状態の僕でしたので、受験校の過去問を解いても点数は今までよりも下がっていました。

「このままだと、受験しても絶対に落ちてしまう!」

と思い、一層焦りました。

つまり、【緊張、焦り→良い点が取れない→緊張、焦り】の負のスパイラルだったわけです(笑)。

 

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こんな僕ですが、緊張を和らげ、何とか受験期を乗り切ることができました。

ここでは、僕が緊張を和らげるために行ったこと、考えていたことを紹介したいと思います。

 

 

まず、僕が行ったことは、試験会場でのルーティンを決めておくことです!

試験会場に着いたら、トイレを済ませた後に、チョコを2粒食べ、午後の紅茶ストレートティー)を一口飲み、お腹に貼ってあるホッカイロで胃や腸を暖めながら世界史の一問一答を読む、ということを決めていました。

 

 

これをルーティンにして、受験するたびに毎回同じことをします。人間決めていたルーティンをこなせると自然と安心するものです。ラグビーの五郎丸選手と一緒ですね!(笑)

 

 

次に、僕が行っていたことは、使い古した参考書のみ使うことです!

よく言われていることではありますが、入試直前に新しい参考書に手を出すことはお勧めできません。短期間で新しい参考書をマスターすることが難しいためです。新しい参考書で、そこまで重要でない知識でも、知らないものが出てきたら余計焦ってしまいますしね。

 

 

また、僕が考えていたこととしては、受験会場の他の受験生を心の中で見下すことです!

ちょっと性格は悪く見えますが、受験期では大切なことです。受験会場でよくありがちなのが、雰囲気にのまれて他の受験生全員が自分よりも賢く見えてしまう、トイレなどで自分の解答を言い合っている人の話を聞いて自信が無くなる、掲示板を見て自分の解答と全く異なり焦る、ことです。

 

 

大抵の大学では、半数以上の受験生は落ちます。その人たちの声に惑わされないでください。そのためには、他の受験生を心の中で見下して、自分に自信を持つことが重要です。

くれぐれも、声に出したりはしないように!(笑)

 

 

最後に伝えたいことは、大学受験は1点の差が合否を大きく分けるということです。大学にもよりますが、この1点の間には100人以上の受験生がいます。この1点の差を分けるのは、知識だけではなく、もうやれることはやり切ったという自信、2択を意地でも当てにいく泥臭さ、何としてでもこの大学に合格するんだという殺気めいたものであると僕は信じています。

 

 

このブログの記事が、受験生やその親御さんの一助になれば幸いです。