小学生でもバッチリ【不規則活用動詞の覚え方】
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
私の勤める塾では、小学4年生くらいで5級に合格して4級の勉強を始めるお子さんも多いのですが、4級に向けた学習になって初めて登場する概念(文法要素)が“過去形”です。
過去形には規則動詞と不規則動詞があるわけですが、通常公立中学では1年生の終わり頃に過去形の、まずは規則動詞、その後不規則動詞を学習します。
動詞の活用にはこの原形→過去形、にプラスして過去分詞形というものがあり、この過去分詞は例えば“受動態”や“完了形”等で使ったりするのですが、これを学習要領に沿って学ぶといちいち出てくる度にちょこちょこと覚えることになります。
しかし、この“原形→過去形→過去分詞形”の活用の暗記は実は一気に行なってしまうことが非常に楽で、しかも小学生など年少のお子さんでも、意外と楽しみながらスイスイと簡単に覚えてしまいます。
come-came-come go-went-gone eat-ate-eaten などなど、音とリズムでまるで歌のように。
begin-began-begun の発音なんて皆大好きです(笑)
何度もリピートしたり音読したり、時にはゲーム形式で学習したりしながら、皆苦労もせずにいつの間にか不規則活用の動詞変化を覚えてしまいます。
しかも音から入っているので、変な発音のミスもありません。
hear-heard-heard(ヒア・ハード・ハード)など *中学生どころか、高校生でもこの語の発音を間違える人はすごく多いです。
ということで不規則動詞の活用表は、「一気にまとめて・音読しながら・いつの間にやら暗記している」ようなやり方がお勧めです。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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