クイズ感覚でガンガン解く【 英語語順整序テキスト】
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
皆さんは語順整序(並べ替え)問題は好きですか?私は大好きです(笑)
語順整序の問題は大学受験のセンター試験の時代には必ず出題されていましたが、現在共通テストとなって文法語法問題などとともに全く出題されなくなってしまいました。英検でも4級までで、3級以上での出題はありません(その辺りの力はライティングで測るということになっている)。
しかしそれ以外の入試問題、国公立大学の2次試験や私立大学の問題では頻出の問いの形式であり、恐らくは和文英訳や英文和訳などよりは採点もはるかに簡単で公平なため、大量の解答を短期間に採点しなければならない大学入試には今後も重宝されるのだろうと思います。
まるでパズルのピースを組み合わせていくような語順整序の問いは、なかなかに楽しいもので、“息子”が浪人生活が始まった当初使っていた『頻出英語整序問題850』という問題集(その名の通り850題の厳選された問題が載っています)を私も“息子”が使い終えた後に解いてみました。ちょっとやってみるつもりがハマってしまい、結構一気な感じで最後まで解いてしまいました(汗)。何せ語順整序ばかり850題ですので、1冊終える頃にはしっかり一段階上の力がついたように思います。
勉強というよりも頭の体操的な面もあって面白く、ぱっと見では平凡そうな問題でも実はよく練られたなかなか難しいものだったりして、感心してしまったり、解答をみるのが悔しくて長時間悩んだり。
そんな悩みに悩んだ問題の答えがひらめいた時の喜びはなかなか嬉しくて、クイズ問題が解けた時のような爽快な気分になるのです。
中央大学の問題は解けた、立命館大学の問題ムズ!京都産業大学いい問題作るなぁ、などと思いながら解き進めるのもやる気が高まりますよね。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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