【単語勉強法】書いて覚えるな、見て覚えよ
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息子が書きます!
さて、高校生の皆さん!単語はどのようにして覚えているでしょうか?何回も繰り返し書いて覚えてますか?それとも、見て覚えているでしょうか?
高校2年生までの僕は書いて覚える派でした。書いた方が覚えやすい気がしたし。書いても中々覚えられないのに、見て覚えられるなんて都合のいい話あると思えなかったし。しかし、覚えるべき単語量が膨大な大学受験では書いて覚えることは効率が良いとは言い難いです。
高校受験までは、そこまで必要な単語量も多くない(1500~2000語)ので、書いて覚えてもいいと思います。スペルが書けることも重要ですしね。
ただ、大学受験では覚えるべき量が非常に多いです(共通テストレベルで約4500語)。
時間が有り余っているのならば、書いても覚えられそうですけど、、、
中学時代までは書いて覚えられていても、高校生になってその勉強法が通用するとは限りません。大学受験生が英単語に費やせる時間は限られているため、効率的に勉強する必要があるでしょう。
それでは、具体的に「見て覚える」とはどうすれば良いのでしょうか?
おすすめは、短い時間で何周も繰り返し単語を見ることです!僕は、『ターゲット1900』を使っていましたが、3日で1周を何度も繰り返していました。覚えるときに意識することは、英語→日本語ができるようにすることと、単語一語あたりに時間をかけすぎないことです。英語→日本語ができれば、英文の意味が取れるようになり、内容一致問題が解けるようになるだけでなく、文法問題などを解く際の助けになります。また、単語1語1語に時間をかけすぎると1周するのに時間がかかってしまうので気を付けてください。最初は、当然単語を覚えてないため、赤シートで隠しても意味はないです。赤シートはしおり程度で良いでしょう。
いかがでしょうか。僕の意見としては、単語暗記は短期集中が良いと思います。コツコツ時間をかけていても、単語帳一周するころには最初の方の単語は忘れてしまうからです。1,2か月で覚えきれるのがベストでしょう。
単語力があれば、模試や入試問題で即死しなくなります。逆に言えば、単語力が皆無だと即死してしまいます。単語暗記は全ての受験生が避けては通れない道でしょう。だからこそ、限られた時間の中で、効率的に覚えることが大切なのです。