英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

東大生と英検

 

“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“”が書きます。

 

数年前、私の勤めている塾に通っていた生徒が東大(理系)に現役で合格しました。彼女は小学校5年生で英語は全くの初心者の段階から通塾を始め、それからずっと高校2年生の終わりまで在籍していました。

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小中高と地元の公立校に通い(高校こそ現役東大合格者多数の超進学校ではありましたが)、英語塾以外にはどこの予備校にも塾にも通わずに見事に合格したのです。

 

英語の学習のスタートが決して早かった訳ではないことでも示されているように、彼女はもちろん教わることはまさしくスポンジが水分を吸収するかの如く、ぐんぐん身につけていったものの、決して例えば英検の取得に関しても「少しでも早く」というような意識や姿勢ではなく、しかし「順調に」力をつけていきました。

 

中学校入学と同時に3級、卒業までに2級、高校2年生の終わりに準1級、とそんな(彼女にとっては)あまり無理のないスピードだったかと思います。準1級だけは、何度目かの挑戦での合格でした。

 

中学生の頃の彼女は読書も好きだったこともあって、将来は「司書」になって図書館で勤務したい、などと言っていました。

 

間違いなくポテンシャルは高かったと思います。が、逆に考えれば、ポテンシャルが高い子であれば、そして勉強に対しての意欲さえきちんと持ち続けられるのならば、中学受験やら東大志望受験生御用達の塾やら無しでも、東大に(理3ではありません)現役で合格できるのですね、というお話でした。

ガーランドのライン素材1                   運動会のイラスト「徒競走・動物」

小中高と公立、大学はトップオブジャパン、塾は英語だけ… なんて親孝行なんでしょう(涙)!!

読んでくださった方のご参考になりますように。

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