浪人息子が早慶合格に向けてやってよかったこと その1
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
“息子”が浪人した1年間で「これはやっておいてよかった」ということを、振り返ってみました。
まずは何と言っても「早めのリスタート」を切ることです。
“息子”は個別塾に通っていたということもあり、柔軟に授業再開の日程を組むことができました。当初、塾の先生から「だいたいこの日くらいから?」と尋ねられた日付よりも早く(3月中旬)に授業を入れ始めてもらい、否が応でも塾に行くようにしていました。
授業があるから、と強制的に塾へ行き、行きさえすれば自習できる机がある、という環境は、一度止まった車輪を再び動かし始めるのに大きな手助けとなったように感じます。この頃の“息子”は、さすがに元気!という状態ではなかったですので、気力を振り絞って、と思っても家での自習等はなかなか難しく、手につかなかったかもしれません。
次に『キクタン準1級』の使用です。
この頃“息子”は英単語力に「抜け」があったのでは?と感じ、このテキストを3月下旬に1週間程度でほぼ暗記したようでした。知っている語も多かったのと、短期集中して取り組んだこともあってスムーズに進んだようで、これで単語力で苦しい立場に立たされることもなくなって、よかったように思います。
英語力を最大の武器に、と考える際に、単語力であまりにもビハインドになる訳にはいかないです。
ただし、この後に購入した『パス単準1級』の方は、結局やらなかったと思います。『キクタン』で十分で、“息子”の場合は、それ以上は単語力はキープすることに努め、たまに、少し力が落ちてるかも?と過去問等の演習で感じた時に、現役時から使用していた『ターゲット1900』を再度周回して補強する程度だったようです。
読んでくださった方のご参考になりますように。
(続く)
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