息子の塾選び その6【運命の塾篇】
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
その塾のホームページにあった先生が執筆する内容ははかなり読み応えのあるものでしたが、私は夢中になって読み進め、感心したり、共感したり、また親にとって勉強になることもとても多く知ることができました。
ここにその内容を書き出す訳にもいきませんが、最も心に響いたのは先生方の教育に対するその姿勢でした。
人を変えることができるのは結局のところ人だけなのだ、という信念というか“哲学”とでも言うのでしょうか。
この先生方にならば、当時少々難しいところのあると思われた長男である“ムスコ”でも、信頼してお任せできるのではないか?と考えた私は、本人に相談し、「行ってみる」との返答を得て、体験授業に参加させてもらう流れとなりました。
その後高校1年の夏休みが始まる頃に、“ムスコ”はその塾に入会し、授業を受け始めました。当初は本人に苦手意識のあった科目をメインとした受講でした。
ただ、それらの苦手意識のある教科ばかりではやはり彼のやる気を起こすことには繋がらない、との判断があったのか、しばらくしてからは逆に得意である、しかもそれ程コツコツと暗記したり、が必要ではない科目や実践問題(具体的には大学入試の過去問)の学習を取り入れてもらいながら、少しずつその塾でのやり方にも慣れていき、最後まで通いきることができました。
更に詳しいことはまた機会があれば記事に取り上げたいと思いますが、このように、勉強がいかにも苦痛であるタイプの高校生に対しても、それぞれの子に合いそうなやり方を模索して、試行錯誤しながらその子の目指すところに向けて一緒に歩みを進めてくれる、こんな塾に通えたからこそ、我が家の息子たちも自分が目指した大学に進学できたのだと思います。
どうか今後、通う塾を探そうとする皆さんが、それぞれに自分に合う塾を見つけられることを願っています。
読んでくださった方のご参考になりますように。
ブログランキングに参加しています
↓塾って大切だよね、と思う方もそうでない方もポチッとクリック応援お願いします↓