息子の塾選び その1【高校受験】
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
我が家の子どもたちは二人とも地元の公立小学校から地元の公立中学校に進みました。そして、二人とも小学校の高学年から高校受験用の集団塾に入りました。
長男は途中同じ形態の違う塾に変わりましたが、次男の“息子”は高校受験が終わって中学を卒業するまでずっとその集団塾に通い続けました。
半信半疑で通わせ始めた塾でしたが、家族向けにある季節講習の説明会やらに参加するうちに、そこの講師たち、とりわけ塾長の方の「アツさ」や「思い」が親である私にも伝わって来て、信頼度が高まって行きました。
生徒である子どもたちの評判も上々で、教えるのは上手だし、話も面白いし、時には勉強しない子の胸ぐらをつかんで真剣に叱ってくれることもあるようでした。
塾長始め皆さん声がとても大きくて、それをイコール熱量として測ることができた感じです。私など、狭い教室での説明会では何気なく片耳を手で塞いでいたりしました。それ程に大音量だったんです。(笑)
我が家の子どもたちの中学校の成績(内申点)も学年毎に確実に上がり、あの多感な年頃の生徒たちを全身全霊で(に映りました)導こうとしてくれた塾長の先生には、それからもう随分と時が経った今でも心から感謝の気持ちでいっぱいです。
長男の高校受験後、塾で行われた卒業をお祝いするパーティはとても楽しかったようで、教室に用意された豪華な(ピザやらお寿司やらお菓子やら) にはきっと先生のポケットマネーも遣われていたに違いないね、という評判でした。演出も面白かったようです。
残念ながら下の“息子”が中3になる時に塾長が代わってしまい、〇〇という塾、ではなく「その先生のいる塾」に通わせていたつもりだった私は、システムとしては当然ながらもとてもショックを受けました。
とは言え、子どもたちは講師の交代などにはすぐに慣れるもののようで、ついつい前任の先生を懐かしんでしまうのはオバさんな私だけのようでした(笑)
読んでくださった方のご参考になりますように。
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