浪人息子が早慶合格に向けてやってよかったこと その2
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
“息子”が浪人生だった1年足らずの間にやってよかったことの振り返りの続きです。
前回お伝えした2つの点に加えて、更に大切だったと思うのは「5月の模試」です。
基本的に河合塾の模試は受けることにしていたのですが、5月のマーク模試は浪人してすぐ、なこともあって(現役生はまだ力がついていなくて、浪人生はどうせ偏差値が高く出てしまうのだから) 受けなくてもいいかな?と3月当初は考えていました。
しかし、「浪人生の1年は長くて何のイベントもない。模試によるインパクトは大切。」ということと、「浪人生にとって、模試の結果が何よりのお守りになって、自信を持たせ支えとなってくれるから。」と自身も浪人経験のある塾の先生に言われて受けることにしました。
実際、このマーク模試に“息子”は相当に元気付けられた様子でした。
この模試の結果が返却される6月下旬頃はもう既に浪人していることにも慣れ、気力が戻りつつあったのもありますが、自己採点で結果がいいことは分かっていたので、後はどれだけ偏差値が出てくれるか。それを競い合う友だちなどとも楽しみに、今日か明日かと郵便の配達を待ち焦がれていました(笑)(ネットでの発表を見るのに必要な番号を無くしてしまっていたため)
この後も河合塾の模試は欠かさず受けたと思います。やはり、普段の成果を試す「大会」のような場があることはとても大切ですね。メリハリもつけ易くなると思います。
ただし、模試と模試の間が長い時があり、浪人仲間と道場破りのように(笑)一度は東進の模試を受験しに行ったりしてもいました。遠足感覚でしたかね(笑)?
もう一つ“息子”にとってとても大切だった模試があります。それが10月に行われた代ゼミの冠模試(慶應)です。
現役時にはもう少し後に開催される河合塾の冠模試(早稲田)を受けたのですが、結果が返却されるのが年が明けた1月の中旬で、遅いんですよね。
その点10月の代ゼミだと年内に結果の返却がありますので、その後の学習方針やら受験スケジュールを組む参考にも役立てることが可能です。特に浪人生には、こちらの方がありがたいと思われます。
この代ゼミの冠模試の結果は“息子”にとって非常に大きなお守りとなりました。
(続く)
読んでくださった方のご参考になりますように。
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