英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

ドキュメンタリーを英語で

“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“”が書きます。

 

英語のリスニング力の向上を目指す学習方法として、気楽に楽しめもするという娯楽的な要素も兼ねて、これまで私もAmazonプライムビデオやNetflixなどを視聴してきましたが、観たいと思える映画やドラマのジャンルもある程度限られているので、だんだん飽きてきて、たまに(あんなに多くの映画やビデオの本数があるにも関わらず)「観るものがないなぁ」という感じになってしまう時があります。

 

そんな際に私が利用するのがNHK World Japan”のサイトです。スマホにアプリをダウンロードして、Liveでニュースを聴いたり(時報ごとに放映している)、On demandで観たい番組を探したりします。

 

私はOn demandでCategory分けされている中のDocumentaryを度々開いて興味のありそうな番組を物色します。そして、ここにある番組はかなり長期間に渡って観られる(すぐには消えない)ので、感銘を受けたものは何度も繰り返し観ることが多いです。

 

今あるものの中から、本日は2019年12月にアフガニスタンで殺害され惜しまれながら亡くなった中村哲医師の活動に関する番組を再び視聴しました。 “Water, Not Weapons(武器ではなく水を) : The Greening of Afghanistan” というタイトルです。

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歴史的な干ばつによって水もなく食料も不足するアフガニスタンの人々に必要なのは、「100人の医師よりも1本の水路だ」と、自ら先頭に立ってその偉業を成し遂げた中村医師。

 

現地の人々にこのように語りかけます。

緑の山のライン素材

There was no water here and there was no money.  There was nothing for people to eat.  But the most important thing was staying alive, life is paramount.  What is required is not weapons or armies.  Therefore we pledge we will continue to offer our support.

 

(ここには水もお金も食べ物も何もなかった。けれども一番大切なことは生き続けることなのです。命はかけがえのないものです。必要なのは武器でも軍隊でもない。だから、私たちはこれからも協力し続けることを約束します。〜拙訳〜)

 

この“NHK World Japan”は18言語で放映されているとなっていて、私はEnglishに設定してあります。ある程度の英語力をお持ちの方であれば、利用する価値の高いサイトではないかと思います。試してみられてはいかがでしょうか?

 

読んでくださった方のご参考になりますように。

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