英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

クラスの雰囲気にベストはない

“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“”が書きます。

 

長年塾で英語を教えている私ですが、同じ講師が持つクラスでもその色は本当にいろいろです。

 

元気なクラス、おとなしいクラス、元気過ぎてうるさい位のクラス()、おとなしすぎていつもシーンとしてるクラス(冷や汗)など…。そこに集まる生徒の個性によって、その雰囲気はかなりバラバラです。

                グループディスカッションのイラスト(学生)

まぁ、英語=語学=言葉を学ぶ場なので、あまりにも私の声だけが聞こえるような授業は、やはり好ましくはないですが、かと言ってうるさくて授業が進まないのももっと困りますよね。

 

幸いそのような極端な例はまずありませんし、みんな80分とか90分とかの長時間をよくがんばっているな、とむしろ感心しています。だって、平日ですと、大抵の子は朝から学校へ行って勉強して、放課後は部活とかして、さらにそこから塾に来てまた勉強するんです。私のように英語だけやっていればいい訳ではもちろんないですし、こう書いていると授業に来ただけで、とりあえず子どもたちを褒めたくなりますね。

 

でも、とは言っても、貴重な時間とお金をつかって来てくれているのですから力をつけてもらわなければならないのですが、そこで初めの話に戻ると、どのような雰囲気のクラスがより良いクラスだとと思われますか?

 

私の経験から申しあげると、こういうタイプのクラスがいい、という傾向のようなものはありません。それぞれに良さもあり、そのクラスの中でもそれぞれの生徒の努力の質と量によって、力のつき方は異なります。

                           インターナショナルスクールのイラスト(留学)

どんなタイプのクラスでも、結果を出し続ける子もいれば、残念ながらなかなか学習が進まない子もいます。生徒たちの個性も考えながら、試行錯誤する日々です。

 

ただ、たま〜にですが “親父ギャグ” を発してしまいたくなる私は、誰も反応をしてくれない時少し寂しくなります。後、生徒からの「先生何歳?」という質問には必ず「永遠の23歳」と答えることにしています。

 

読んでくださった方のご参考になりますように。