”息子”とたくさんの不合格
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
このブログを一緒に書いている“息子”は、一年の浪人生活の後に合格した慶應義塾大学に通っています。
私立文系志望の彼は現役時、上智大学を3学部、早稲田大学を6学部受けて全て不合格となりました。もちろん自分の希望による浪人覚悟での退路を絶っての受験計画でしたので、そうなってしまう可能性があることも十分によく分かっていたと思います。
それでもやはり不合格の結果を受け止めながら入試に挑み続けるのは相当に辛かったことでしょう。偏差値的にはより高くなる相手に、もう今年は…と諦めたくなったときもあったかもしれません。
しかし彼は最後まで挫けず闘志を燃やし、最後の試験の最後の科目まで受け切りました。
最後まで受け切ったことで、逃げなかったことで、もう一年頑張る心の整理ができたのかもしれません。
今年の私大入試スケジュールも最終盤。あの時の“息子”のように、なかなか結果が出ずに辛い思いをされている受験生やその家族もいらっしゃることでしょう。でも必ずやその全ての経験が糧となる日がやって来ます。
どうぞ最後まで自分を信じて、戦い切ってください。
ちなみに“息子”は現役時は早稲田が第一志望で慶應は受けてさえいません。それなのに結局熱望した早稲田は選ばず…。早稲田にはたくさんの受験料という名の寄付をいたしました。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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