英語主義~英語で早慶上智を突破~

英語講師の母と一浪慶應生の息子が書く、親目線と子目線、両方の視点から経験談が語られていくブログです!

【指した手が最善手】

 

“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“”が書きます。

 

なんだか将棋の話ばかりになっていますが(汗)

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我が家の子どもたちは小さい頃に少しだけ将棋を習っていた時代がありまして、その頃は将棋の大会にもマメに参加していました。

 

大会と言っても、将棋の大会では(一応大体の基準はあるものの)各クラス別に自己申告で参加することができるので、初心者であっても優勝したりもします。逆に、子どもの大会であっても一番強いクラスでは、その後プロを目指すくらいの別格の強さと志を持つお子さんもたくさん参加されていました。

 

そういった大会には運営を手伝ってくださったり、審判として、また解説をしたり指導対局をしてくださるために棋士女流棋士の人たちが参加されるのですが(棋士の方たちにとっては将棋の普及活動として)、私たちが参加する地域の大会に度々来てくださるある棋士の方がいました。

 

その方のいる大会はいつでもテキパキと運営され、講評などのお話も素晴らしく惜しみなくお手伝いをしてくださっていました。その上(棋士のみなさんは割と誰でもそうなのですが)色紙を差し出せば快くサインをしてくださいます。

 

その棋士がサインとともに書いてくださった言葉がこの『指した手が最善手』です。

 

対局(試合)での大事な局面での勝敗を決める一手は考えても考えても難しく、後悔することも多々あるものです。受験でも偏差値や配点、問題との相性など情報をいくら集めて考えても、いい結果を出せる時ばかりではないと思います。

                        色紙のイラスト

そんな時に私たちが思い出すのがこの言葉です。プロである棋士のこの言葉には大変な重みがあります。

 

潔く結果を受け止めて前を向く、それが次の道へと繋がっているのだと教えてくださったのかもしれないと、考えます。

 

読んでくださった方のご参考になりますように。

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