大学受験はゴールではない
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
勤めている塾の休み時間などに生徒たちと雑談をする時、特に高校生とは進路の話になることもあります。
希望する学部や学科はあるのか?と尋ねると、どちらかと言えば(気のせいかな?)私の周りでは女子の方が、具体的に将来を考えているように思える答が返ってくる場合が多いです。
最近では、「文系?理系?」と聞くと(たまたまかもしれませんが)「理系です」と答える女子が多くて、具体的には看護科を志望する生徒、栄養士になりたい生徒、親と同じ建築士になりたいと考える生徒、北大で酪農を勉強したいという野望(?)を持つ生徒もいました。(学習の進捗具合が目標に届きそうか?は皆それぞれです)
少し前に遡ると、幼少期からずっと習字を習っていて(師範級の腕前です!)国文学を追求したいからと受験校は全て文学部とし、大学に入ってからもアルバイトはせずにボランティア活動をしてます(とても彼女らしいな、と感じました)と連絡をくれた生徒。絶対に薬剤師になって一生の仕事としたいと、コツコツ勉強を重ね、見事第一志望の大学の薬学部の指定校推薦を勝ち取った生徒。
医学部医学科を目指す高校生も、現在もいます。
みんな大学に入ることをゴールとしていない、尊敬すべき立派な女子たちだと、同じ女子として何だか誇らしく思えます。
願くば、彼女たちが将来、それぞれに自分たちの目指した場所で輝いていますように。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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