浪人は恥ずかしいこと?
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
我が家の次男である“息子”は一年の浪人生活を経て、現在大学生活を送っています。
高校の卒業式が終わった後、私も“浪人生の親“としての一年が始まった訳ですが、周りの人たちからは(皆さん思慮深い方ばかりだったのか)あまり「息子さん、どうなった?」などとは尋ねられることもなかったように思います。
それでも話の流れから「今、浪人生活してるのよ」とお知らせすることも度々あり、私も決して深刻な様子で話した、という訳でもなかったと思うのですが、「そんなこと、言わなくていいよ」などと言われる時もありました。
もっとあっさりと「そうなんだね〜」くらいの反応を予期していた想定でのそのような返答に、たまに「あれ?浪人って伏せておきたいような、少し恥ずかしいことなのかな?」と、驚いてしまった私だったのですが…。
でもやはり、当時もそして今でも、少なくとも浪人は決して恥ずかしいことなどではないと断言できます。
この時代周知の通り、現役で行くことだけを考えれば、いくらでも進学できる大学はあるのです。自分に合う適当な高さの山を選んで、楽々頂上にたどり着けばいいだけです。
それを敢えて登り詰めることができるか、どんな困難が待ち受けているのかも分からない山の頂を目指して進もうとする意思、その道を選んだ決意はむしろ尊敬にも値します。
目指した以上、応援してくれる周りの人々のことも頭の片隅に忘れずに置きながら、1ミリも後悔などしなくて済むように、1日を大切に遣って悔いのない浪人生活にして欲しいと思います。
「挫折」の経験はとても貴重なこと。あなたの上に来年の桜が満開に咲き誇りますように🌸
読んでくださった方のご参考になりますように。
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