備えあれば、憂いなし?
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
首都圏でもまた雪の予報でしたね。大雪で電車のダイヤが大幅に乱れて、などということにならずに済んで良かったです。
上の“ムスコ”の大学受験時は、とにかく“心配性の一人めの大学受験生の母”だった私は、夏〜秋の時点から既に万が一に備えたグッズを用意していました。
その一つは雪が降った時のための靴です。以前の記事でも書いたように“ムスコ”の高校受験の日は大雪で大変な思いをしましたので、雪でも足が濡れて靴下がびちょびちょになってしまわないような靴を用意しました。
もう一つ予め用意したのはメガネです。“ムスコ”はコンタクトレンズではなくメガネの愛用者で、メガネがなくてはどうにもならない程の近視で、しかも中3での高校入試の直前にメガネの“ツル(テンプル)”を折り曲げてしまい、何とかテーピングして乗り切る、という私にとってはもうハラハラドキドキするエピソードもあったために、早い段階で予備のメガネを作っておきました。
さらに傘と折り畳み傘を用意しました。“ムスコ”はキング級の忘れ物の達人だったので、傘をどこかに置き忘れることは常習でしたし、持ってなければびしょ濡れになって歩くことを厭わないタイプでした(涙)。ですので、大事な受験日の朝に「傘がない」と言われても「はい、どうぞ」と差し出せるようにしておきたかったのです。
さて、その結果どうだったか?
お察しの通り、靴もメガネも傘も全く出番はありませんでした。“ムスコ”の受験日には幸い雪どころか雨さえも降らず、メガネを壊すこともありませんでした。
準備しておいたからこそ出番がなく済んだのかもしれません。だとしても、そんな母の思いが重かっただろうな、と反省する今日この頃です
読んでくださった方のご参考になりますように。