ペーパーバックの歩き方 その1
“英語主義“ブログを訪問してくださってありがとうございます。“母”が書きます。
英語(語学)を学習する人はどんな世代の方でも力とつけたいと思ったら、基本は「毎日休まず勉強する」ことが大切なのだろうと思います。3歩進んでできるだけ2歩下がることなく学習を積み重ねていきたいものです。
単語熟語力、リスニング力、文法力、長文読解力、作文…等、地道にコツコツしかしながら作業になってしまわないように集中してちゃんと頭を使うことも必要ですね。
でもハードルが高いやり方だけでは息切れしてしまってギブアップ…などとなってしまっては本末転倒でもありますので、ハードル低めの学習法を懐に持ってくることも大切だと思います。
この記事にもあります↓
英語でドラマや映画を観ることはとても良い学習方法だと思います。が、ある程度の力がついた人の場合、英検なら準1級に合格する力がある、またT O E I Cであれば730以上はいつでもとれる、くらいの力があれば、語彙の困難すぎないレベルの英語の本を読むこともお勧めしたいです。
英語で本を読む際に、私が途中で挫けずに読み切ることができるように必ず守っているやり方があります。それは、“絶対に辞書で知らない単語を調べない”ということです。
もちろん調べたっていいんです。でも私の場合は調べているうちにだんだん読む勢いが衰えていって、いつの間にか面倒くさくなって読むのをやめてしまうことがとても多いです。
一方、辞書を使っていちいち単語を調べないことによって、億劫になることなくしっかりと読み進めることができやすいですし、知らない語を前後の文脈から推測する力をつける訓練にもなります。(うろ覚えの単語を定着させるという利点もありますね。)
こうしたやり方を踏まえて、次回最近読み返したお勧めのペーパーバックをご紹介したいと思います。
読んでくださった方のご参考になりますように。
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